刺繍な冬休み

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こんにちは。
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
今日は少々遅くなりましたが、
生田神社に初詣に出かけました。
気が付くともう9日なのですね。
健康にまた一年が過ごせるように…と祈願してきました。

皆さんは年末年始どのように過ごされましたか。
李は年末年始ずっとソウルに滞在しながら、
韓国刺繍の人間国宝でいらっしゃる
ハン・サンス(韓尚洙)先生の下で
刺繍の修業をしてまいりました。

「食べて・祈って・恋をして」という映画がありましたが、
「食べて・寝て・刺繍をして」というような、
何にも邪魔されず刺繍だけに専念する、
何とも贅沢な時間を過ごしてまいりました。

只今制作中の作品は
「草虫図」という古典的な絵を内容にした
(「草虫図」についてはまた改めてお話しますね)
8曲屏風の一枚目、「ケイトウ」の絵です。

ごく自然であるように縫うこと。
もっとも難しい課題です。

ケイトウの葉や茎、上下の花の形、色合い…
そんな子細なところまで見たことがない…
ですが、先生のお話を聞いていると、
1本の草花にも自然の理が詰まっていることが
伝わってくる…
松の刺繍を刺したときには
街路樹の松の木がいつもと違って見えました。
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刺繍は「糸で描く絵画」ともいいます。
ケイトウや野菊・草たちと対話しながら、
一針一針、刺繍していきます。
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by k-pojagi | 2016-01-10 01:06 | POJAGI工房 koe
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