<   2016年 05月 ( 7 )   > この月の画像一覧

芍薬

こんにちは。
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
お花屋さんで芍薬をよく見かける季節になりました。
週末やや小ぶりのまだつぼみのものを
1本買いました。
お花屋さんからは
もしかしたら咲かないかも…と
いわれたのですが、
見事に大輪の花を咲かせました。
c0185092_11105195.jpg

c0185092_1111519.jpg

花瓶は先日ソウルで手に入れました、
金属工芸の名店「アウォン工房」の
白銅の器です。
銅には殺菌作用があると聞いたことがありますが、
美しく咲かせられた秘密は白銅の花瓶にあるかも。

優雅で高貴…
見惚れてしまいます…
[PR]
by k-pojagi | 2016-05-26 11:14 | POJAGI工房 koe

日曜大工

こんにちは。
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
久しぶりの休日を利用して、
日曜大工で刺繍の台を自作してみました。
まずは材料の買い出しから…

週末主人に車を出してもらってもよかったのですが、
李は今やりたい!の気分…
こうなったら、自分で買いに行くしかありません。

李は車が乗れないので(免許がありません…ーー)
徒歩でハーバランドのコーナンへ(片道40分)
木材を買って、担いで?帰りました。
というのは、
カットサービスが機械故障でなんと中止!
195㎝の杉材を3本と1/2、手持ちで運んだのです…

家にある電動カッターで木材のカット、
電動サンダーで磨きをかけて、
電動ドリールでネジ穴を開けて、
ネジを止めて…

椅子に座って使える刺繍台が完成しました!

c0185092_14321681.jpg

c0185092_14323754.jpg


一つおまけの機能は、
高さを食卓と同じにしたので、
横板を外し、片方だけでも使えるということです。
食卓の端とと片方の本体の上に刺繍枠をおきます。
板の幅は6㎝、
倒れる心配も…
しかし、そこは下の板を足で踏むと問題ありません。
(作っている最中思いつきました)

片方は神戸で、
もう片方は東京で使ってもいいなあと考えています。
何よりも場所を取らないのがいいですね。
今取り掛かっている芥子と撫子の刺繍にも
これで拍車がかかります。
c0185092_1433591.jpg

[PR]
by k-pojagi | 2016-05-25 14:33 | POJAGI工房 koe

お花とお米

こんにちは。
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
ソウル個展からしばらくのソウル滞在を経て、
先週末から神戸での生活に戻りました。
母国の韓国もいいですが、
一番落ち着くのは我が家!!
お庭の様子もその間すっかり変わってしまって、
撫子の株が大きく広がり
たくさんお花をつけていたり、
ナツメの木の背がうんと伸びていたり、
お花を見てソウルに立ちましたが、
ジューンベリーの実が鈴なりに実っていたり、
にぎやかな様子でした。

さて今日は韓国のトレンドを一つ。
少し前に쌀화환(サルファファン・お米の花束の意味)という
お米の寄付付きのお花を紹介しました。
韓国では大きなお花飾りを展示場などでも
よく見かけますが、
後の処分が時には大変だったり…
c0185092_1910445.jpg

쌀화환(サルファファン)はすべて紙製で、
お花はプリント・お米の俵もフェイクです。
一緒にお米の券が届きます。
お電話をして、寄付先を伝えると、
寄付先までお米を届けてくれます。
芸能人のコンサートなどでも
知人からファンクラブからで、
よく見かける風景になりました。
c0185092_19102065.jpg

いただいたのは20Kg分のお米。
子供300人の食事に充てることができるそうです。
寄付先をいろいろ調べ、
「アルムダウン カゲ(美しい店の意味)」にしました。
「分け合うリサイクル」をモットーに、
一般の市民からの使わない衣類・書籍・玩具…などを提供してもらい、
その収益金を寄付する仕組みです。
企業からの物品の提供もあるようです。
c0185092_19321335.jpg

c0185092_19323554.jpg

c0185092_19325929.jpg

中で働くスタッフはみんなボランティアです。
半日から働けます。
マネジャーの池(チ)さんにお米の券を渡しました。
c0185092_19354694.jpg


日本だとまだまだ使えるものでも
捨てて処分するか、
リサイクルショップを頼らなければならないのがあります。
このようなお店、
日本にもあるといいなあと思いました。
c0185092_19384857.jpg


美しいお花を送ってくださった講師の皆さん、
ありがとうございました。
[PR]
by k-pojagi | 2016-05-23 19:38 | POJAGI工房 koe

悲しいお知らせです

koeの李京玉(い きょんおく)です。
ソウルから悲しいお知らせです。

c0185092_1935450.jpg

昨夜韓国刺繍の無形文化財(人間国宝)
韓尙洙(ハン・サンス)先生がご逝去されました。
享年81歳でいらっしゃいました。
17歳で済州島から上京して刺繍の習い始め、
韓国刺繍の研究・伝承に尽力された一生でした。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

李は短い時間でしたが、
幸運にも先生の下で刺繍を習うことができました。
お忙しいスケージュルにも関わらず、
快く門下に入れてくださったご厚意、
一生忘れません…
日本で韓国の文化を発信することに
先生からたくさんの励ましのお言葉もいただきました。

誰に対してもすぐに心を開いてくださる愉快な方で、
ひとりひとりをとても気遣う暖かい方でした…

今回ソウルでの個展、
ぜひともご覧になっていただきたかったですが、
すでに体調を崩していらっしゃい、実現できませんでした。
先生より頂戴いたしましたお祝いのお花、
一生の宝物です。

お葬式に参列しても
まだまだ信じられないというのが本音です。
今でも先生の張りのあるお声が聞こえてきそうな気がしました。

日本の生徒さんとのツアーで
北村の先生の博物館を訪ねた時には
1点1点作品の解説をしてくださいました。
c0185092_1964589.jpg

ツアーの皆さんとの一枚です。
c0185092_199582.jpg

先生のご指導のもと
完成した基礎の刺繍です。
c0185092_19101676.jpg

c0185092_19152756.jpg


韓国刺繍に捧げたご尽力の日々、
大変な苦労もあったかと思います。
先生…天国でゆっくりゆっくり休んでください…
[PR]
by k-pojagi | 2016-05-10 19:10 | POJAGI工房 koe

ソウル個展会場より③

アンニョンハセヨ!
koeの李京玉(い きょんおく)です。
昨日8日無事ソウルでの個展を終了いたしました。
会期中はたくさんの方々が会場にお越しください、
新しい出会い、偶然の出会い、久しぶりの再会…
本当にいいお時間を過ごさせていただきました。

(偶然の出会いというのは、
たまたま会場にいらした中年の男性の方。
交換留学生で1年間留学した鳥取大学に
李より1年前に研究で1年間いらっしゃった方で、
李のプロフィールを見て話をかけてくれました。
懐かしいあのごろの留学生仲間の話に
しばらく花を咲かせたのでした…)

何かを企画し、実行するまでの準備は大変ですが、
それをやり遂げたときの充実感は
何にも替えがたいものがあります。
新作を携えて次の会を…と
今から楽しみです。
では会場の様子をご紹介しますね。

美術館の朝。
c0185092_2254152.jpg

c0185092_22582858.jpg

毎朝一番早く迎えてくれるのは
美術館で飼っている野良猫です。
c0185092_2258449.jpg

c0185092_2301354.jpg

ライターの後藤裕子さん、
食のエッセイを交えたレシピ本をいただきました。
c0185092_2304195.jpg

c0185092_23112827.jpg

ライターの柴口育子さんです。ソウル在住の日本人のお友達と一緒に。
c0185092_23223785.jpg

日本から遥々ソウルまで駆けつけてくださった方々です。
c0185092_23115523.jpg

c0185092_2319264.jpg

c0185092_2320695.jpg

c0185092_23201967.jpg

c0185092_23441592.jpg

料理研究家の結城奈佳先生です。
c0185092_2320404.jpg

写真の方以外の方々にもお礼を申し上げます。

キルトフェスティバルで案内をしたところ、
同郷大田から来てくださいました。
c0185092_23283924.jpg

タムル工房のファンソラさん。
c0185092_23293994.jpg

先日日本旅行中、三宮アトリエを訪ねてくださったとき、
ご案内ををしたところ、プサンから来てくれました。
c0185092_23295941.jpg

ブラジルのサンパウロでポジャギをやっている金さん。
c0185092_23301713.jpg

明洞聖堂の修道院でポジャギをやっている
Sr.Elisabethシスター。
c0185092_23391447.jpg

その他、ポジャギ作家の方々にたくさん出会えました。

北村のトンリムメドゥプ工房のシン・ヨンミ先生。
お手製の作品をいただきました。
扇子の飾り「ソンチュ」です。
c0185092_23413329.jpg

c0185092_234348100.jpg


あっという間の5日間でした。
楽しい時間を作ってくださった
ご来場の皆様にお礼を申し上げます。
c0185092_23445477.jpg

[PR]
by k-pojagi | 2016-05-09 22:55 | koe展示会/イベント

ソウル個展会場より②

アンニョンハセヨ!
koeの李京玉です。
2日目の5日は韓国では子供の日で祝日。
6日の臨時祝日も合わせて、4連休の初日、
仁寺洞はたくさんの家族連れやカップル、観光客で
人山人海(インサンインヘといいます)のにぎやかさでした。

その中朝から高校の友達が大田から駆けつけてくれたり、
たまたま韓国来ていた東京在住の大学の友達が家族で来てくれたり、
大田から父・母・姉・妹・甥たちが来てくれたり、
名古屋からのツアーで19名の生徒さんが会場に寄ってくださったりで
会場も大変にぎやかな一日でした。
c0185092_9103428.jpg

c0185092_9101360.jpg

名古屋からの生徒さん。
明日から大田・大邱・釜山の市場をめぐる旅のスタートです。
c0185092_912450.jpg

大学の同級生のヒョンア。
あのごろは自分たちが日本で暮らすとは
想像もしなかったですね。
c0185092_9134411.jpg

高校の友達です。
子供たちと一緒に来てくれました。
高校3年の時受験のため、
半年間学校の寮で生活した仲間でもあります。
通学時間を節約して受験に励む名目で
入った寮ですが、
毎晩おやつを囲んでおしゃべりに興じた思い出しか!
楽しい時代でした。
深夜先生の目を盗んで
電気鍋でみんなで作って食べた
インスタントラーメンの味が忘れられません…
c0185092_9184694.jpg

最後に李の家族です。
弟2人と義理の弟、義理の兄は来れなかったですが、
全員そろうと14名の大家族です。

[PR]
by k-pojagi | 2016-05-06 09:20 | koe展示会/イベント

ソウル個展会場より①

アンニョンハセヨ!
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
ソウルの個展が4日から始まりました。
搬入の日は雨風が強く、大変な荒れ模様でしたが、
今後数日は晴天との天気予報。
さわやかな陽気の初日を迎えることができました。

搬入の日にはギャラリーKYOの
宋周栄さん・李賢静さんも
駆けつけてくれました。
よく一緒にイベントをしていた頃に
戻ったようで懐かしいひと時でした。

初日の今日は
連休で日本からいらした方々
在ソウルの日本人の方々
韓国のポジャギファンの方々
作家の方々
(韓国では閨房(キュバン)工芸作家という言い方をします)
たくさんの方々が終日会場を訪れてくださいました。
日本で活動している分
韓国のポジャギファン・愛好家の方々との
ふれあいは極上の時間となりました。

では会場の様子をご紹介いたします。
c0185092_3392372.jpg

韓国では定番の大きなお祝いのお花!
左のお花は쌀화환(サルファファン)という
お米の寄付付きのお花です。
会期後20kgのお米は助けを必要とする
施設に届ける仕組みで、
韓国では最近よく見る風景になりました。

会場の中も至るところにお花…
日本の生徒さんをはじめ、
たくさんの方々よりお祝いのお花をいただきました。
心より感謝いたします。
皆さんの応援に包まれた
暖かい雰囲気の会場になっています。

c0185092_3564840.jpg

c0185092_3573931.jpg

c0185092_358399.jpg

c0185092_359013.jpg

c0185092_3593895.jpg

c0185092_40720.jpg

c0185092_414525.jpg

いつもにこやかな笑顔が素敵なタムル工房のイ・ヒョンスク先生です。
c0185092_923019.jpg

ギャラリーKYOの李賢静さんです。
c0185092_443790.jpg

c0185092_451118.jpg

c0185092_455437.jpg

c0185092_462110.jpg

刺繍博物館の許東華先生ご夫妻です。
c0185092_4285571.jpg

ハットが素敵でしょう。
御年91歳の許先生、
いまでも精力的に絵画や造形作品の創作をしていらっしゃいます。
c0185092_4433821.jpg

c0185092_43603.jpg

許先生のご自宅で。
c0185092_4442894.jpg

展示場の外は、中庭の木々の新緑がまぶしいです。
[PR]
by k-pojagi | 2016-05-05 03:39 | koe展示会/イベント