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ただいま!

こんにちは。
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
韓国から帰ってまいりました。
しばらく留守にしている間、
お庭のジュンベリーはきれいに紅葉し、
早朝ウォーキングに出かけたら
街中が年末モードに…
神戸の冬の風物詩
ルミナリエの設置も完了していました。
(12月2日~11日)

色々なイベントが盛りたくさんだった2016年。
そのすべてが終了した今、
ほっとしているような…
少し寂しいような…
無事終了できたことに感謝。
支えて下った多くの方々に感謝。

次のために
しばらくは充電の時間。
いい年末の過ごし方を探しましょう。

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by k-pojagi | 2016-11-24 00:03 | POJAGI工房 koe

大田に里帰り

アンニョンハセヨ!
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
オンヤン(温陽)から
実家のあるテジョン(大田)へ。

ソウル光化門広場での100万人集会の様子は
日本のマスコミでもおなじみの光景になっていますが、
地方でも退陣集会は大規模で行われています。
19日土曜李は地元大田の退陣集会に参加しました。
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小雨の中、大田の集会では推定3万5000人が参加、
退陣の声を響かせました。
集会には家族連れも多く、
中にはベビーカーを押して参加する姿も。
とても平和的な集会です。
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決められた集会終了の時間になっても
人々に帰宅の兆しはなく、
フィリバスター(無制限の討論)の垂れ幕のかかった
自由発言の場に集まり、
そこを長く離れませんでした。

ちびっこも参加。
「韓国が心配です。朴大統領退陣!」
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中学生の参加者。
「セウォル号の真相究明を!」
大統領は空白の7時間何をしていたんでしょうか?
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80代の参加者。
朴大統領の父「朴ジョンヒ」の正体を激白。
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世代を超えて国民が求めるのはただ一つのこと。
民意を無視し、いまだ上の空の朴大統領。
恥ずかしい限り…
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「朴グネ退陣」
「財閥も共犯」
「もう国とは言えない」
これが2016年韓国の悲惨な現実です…





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by k-pojagi | 2016-11-23 23:40 | POJAGI工房 koe

ヌビ匠 金海子先生の展示会

アンニョンハセヨ!
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
ツアーの皆さんを見送った翌日、
李はオンヤン(温陽)へ
朝鮮時代王族が湯治をした地でも有名な
温泉地です。

この地を訪れた理由は
温陽民俗博物館で開催される
ヌビの重要無形文化財(人間国宝)
金海子先生の展示会のオープニングに招待されたためです。

この展示会の準備で大変な最中、
快くツアー中の私たちを迎えてください、
長時間ヌビに触れる時間を与えてくださいました。
本当に心より感謝いたします。

ヌビの重要無形文化財に指定されてから
20周年を記念する展示会。
オープニングレセプションは
たくさんの御弟子さんの手で
暖かく用意されていました。
先生は白のヌビのトゥルマギ(コート)を着ていらっしゃいました。
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韓国の樹木希林さんともいえる
俳優のカン・ブジャさんのあいさつ。
骨董と伝統文化をこよなく愛する方で有名です。
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先生への献茶式。
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お弟子さんの手で用意された美しい茶菓。
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ヌビの寝具。
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金先生にあいさつに伺ったら、
周りの方々に日本からたくさんの方々が
ヌビを習いに来たことを
うれしそうに話されていらっしゃいました。
先生より励ましのお言葉もいただき、
博物館を後にしました。

次の予定があったため、
温泉にも入らず、
雨の中帰路につきましたが、
先生のヌビの服のように
心温まる帰り道でした…



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by k-pojagi | 2016-11-23 22:23 | POJAGI工房 koe

ポジャギ作家 李京玉と巡る韓国 (尚州・慶州・安東)3日目③

アンニョンハセヨ!
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
安東を後に私たち一行はソウルへ。
最後で最大のイベント。
「広蔵(クァンジャン)市場で生地のお買い物」!
1時間少々のお買い物時間でしたが、
皆さん欲しいものはしっかりゲット。
素晴らしい!
皆さんお買い物上手ですね。

ニコニコと満足げなお顔で
バスに戻っている皆さんを見て、
失礼ながら
可愛いなあと思いました。

小さなことにもよく感動し、
よく笑い、
幸せなお顔を見せてくださる…
心の柔らかな方ばかり…

3泊4日の日程を2泊3日の詰め込んだような
ハードスケージュルにもかかわらず、
皆さんニコニコの笑顔。
引率するものとして
毎日救われる思いでした。
李もとても楽しかったです。

第2班の皆さんを見送る夕方、
夕焼けがきれいでした。
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ツアーに参加してくださった
61名のみなさんお疲れ様でした~

そしてKJナビツアーズの添乗員鹿島さん
現地ガイドの崔さん
大変お世話になりました!

参加者の中からは
第4弾の期待のお声も。
また素敵な旅程を企画して
お誘いしますね。

皆さんを見送った次の日、
韓国は雨でした。
皆さん晴れ女です~




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by k-pojagi | 2016-11-23 20:50 | koe展示会/イベント

ポジャギ作家 李京玉と巡る韓国 (尚州・慶州・安東)3日目②

アンニョンハセヨ!
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
朝食後、安東河回村(アンドン ハフェ マウル)へ。

*安東河回村については、こちら

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ソウルから宗家の手入れにいらっしゃったというおじいさん。
親切に家の中に私たちを招いてくださいました。
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吉兆の鳥として愛される鵲(까치)
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芙蓉臺をバックに。映画「ファン・ジニ」のロケ地としても有名です。
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安東が故郷の民画作家「李恵賢(い・へひょん)さん」。
里帰り中だったので、
河回村を一緒に回りました。
リュ・シウォンの宗家の前で。
(ファンではないですが、はしゃいでみました~)
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皆さんお買い物に夢中~
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お店のおばさんがてんてこ舞いに。
いつの間にか添乗員の鹿島さんが売り子に^^
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川辺の桜の並木。
きれいに紅葉していると思ったら、
第2班の時には散ってしまっていました。
季節の移り変わりはあっという間…
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by k-pojagi | 2016-11-23 20:27 | koe展示会/イベント

ポジャギ作家 李京玉と巡る韓国 (尚州・慶州・安東)3日目➀

アンニョンハセヨ!
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
安東の朝は朝もやの中でゆっくり明けます。
周囲に河が多いことから、
靄の日が多く、
李も学生時代から何度も尋ねましたが、
記憶の中の安東の朝は
いつも霞んでいます。

朝食は安東名物の塩サバ定食。
交通の便が不便だった時代、
海から遠い内陸の安東では
港で腸を取り出し、
お腹に塩を詰めたサバが山を越えて運ばれ、
安東の市に出される前
もう一度塩をふった
「간고등어(塩サバ)」が貴重な海の幸。
現在はブランドサバとして
高い人気を得ています。
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まるまる1匹分です。
(マッチの代わりに手)
韓国人は完食する量だそうですが、
皆さん完食は無理そう…
日本は韓国に比べて少食のように思えます。
日本の生活がだんだん長くなっていく李も
完食は断念しました…

皆さん口をそろえて
韓国の人はよく食べるけれど
太らないのはなぜ?とおっしゃいます。

おそらく代謝の量が違うのでは…
唐辛子・ニンニク・キムチ
そして野菜の摂取量の多さから
スリムな体を維持できるのでは…と思います。
(もちろん太っている人もいます)

そして韓方という生活密着のセラピー。
(韓国では漢方は韓方といいます)
高麗人参をはじめ、体に良いという薬草を
薬剤としてももちろん食材としても
よくいただいています。

子どもの頃、夏休み・冬休みになると
母は子供たちの体調に合わせた
「보약 補薬」という韓方薬を用意しました。
特に悪いところはないけれど、
滋養のための薬。
毎日決まった時間に飲まされる
苦い韓方薬は大の苦手でしたが、
手間暇かけて母自ら煎じた
愛情たっぷりの一杯。
今思うとありがたい限りです。

子どもの頃はとても病弱だった李も
おかげで大病もしないで、
今もとても健康!
母のおかげですね。

話が逸れましたが、
韓国人はよく食べ、またよく体を動かします。
公園に山に出かけて運動に勤しみ、
大のサウナ好き。よく汗を流します。

そのようなことが相まって
きっと代謝がいいのだ!と
李は推測します^^

さて再び安東の朝食の話。
塩サバと並んで安東の名物
「アンドンチムダック(鶏肉の煮込み)」が
サビースで出されました。
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これがまた立派な量!

満腹な一日の始まりでした~
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by k-pojagi | 2016-11-23 19:17 | koe展示会/イベント

ポジャギ作家 李京玉と巡る韓国 (尚州・慶州・安東)2日目③

アンニョンハセヨ!
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
金海子先生とお別れしてから
安東(アンドン)へ出発!
安東では手織りの大麻「安東布(アンドンポ)」の里を訪ねます。
韓国では大麻のことを「サムべ」と言います。
かつては各地で織られたサムべですが、
近代化と共に廃れてしまい、
今はごく一部の地域でしか生産されていません。
安東で織られるサムべのことを「安東布」と言います。

まず訪ねたのは
経糸を張る作業です。
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御年83歳のハルモ二は10代の頃から
サムべ織に携わってきました。
昔はサムべ織りの仕事ができないと
お嫁にもいけないといわれたそうです。
経糸には糸の表面を滑らかに丈夫にするために
糊付けをします。
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粟の糊に自家製の味噌を混ぜたものを
手で塗り込み、刷毛で均一に伸ばしていきます。
味噌に含まれる塩分が糸の乾燥を防ぎ、
豆の脂分が糸を滑らかにするそうです。
糊を糸にしっかり塗り込むとき、
麻糸の繊維に手を切ったりすることもあるのだそうです。
糊付けした経糸の下には
糊を乾かすための弱い炭火が焚かれています。
夏場は大変な作業です。

ハルモ二の指は長年の作業で、
糊を塗り込む方向に指が曲がっています。
身を道具にしての作業を経て、
織られる布。
それを使わせていただいている者として、
身が引き締まる時間でした。
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次に訪れのは、
麻糸を績む作業と機織りの作業。
予定よりだいぶ遅い到着となり、
周りは暗くなりつつある中、
昼間から私だちのために用意をして待っていてくださいました。
大麻は3月に種をまいて6月末に収穫します。
麻薬の成分を持つ葉の部分厳しい管理の中、
すべて焼却され、
茎の部分の皮を剥いで、乾燥させます。
乾燥させた皮を前日から水に浸し、
中の繊維だけを取り出す作業です。
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金属の刃で押さえて手際よく引くと、
滑らかでつやのある繊維だけが残ります。
それを2週間外気にさらしながら乾燥させ、
爪で割き、さらに歯を使ってさらに細く割いて、
撚りをかけながら繋ぐ「績み」の作業。
果てしない作業の時間を経て、
麻糸が籠の中に少しずつたまっていきます。
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1反分の糸を績むには5か月の時間が要します。
たくさんの人の手と時間を借りて
布になっていくのですね。
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機織り機は100年以上の前から使われてきたもの。
カタンカタンと気持ちのいいリズムで
少しずつ布の形になっていきます。
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ハルモ二たちとのお別れ。
夏にまた遊びにきてね…
ご飯も食べて行ってね…
と何度も声をかけてくださいました。
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いつの間にか忘れてしまっていた
田舎の風景、おばあちゃんち…
子どもの頃の思い出がかすかに蘇ってきました。

安東布村を後にして、
夕食は安東の郷土料理「偽の祭祀料理」。
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今でも儒教の教えを大事にする安東では
祭祀はとても大切な行事。4代目前の先祖まで祭祀(法事)します。
その祭祀料理をお店でいただくこともできます。
真鍮の祭祀器に品よく盛られた料理の数々。
皆さん一足先に安東の風情にふれられたのではないでしょうか。
食事後は安東ダムにかかる「月移橋」の夜景を眺めながら散策。
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明日はいよいよ世界遺産の村「安東河回村」へ。
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仮面劇が有名です。仮面劇を操り人形に…





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by k-pojagi | 2016-11-22 11:06 | koe展示会/イベント

ポジャギ作家 李京玉と巡る韓国 (尚州・慶州・安東)2日目②

アンニョンハセヨ!
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
今回のツアーのメインテーマともいえる
金海子先生によるヌビのワークショップ。
慶州にある自宅兼工房を訪ねました。
先生は白のチョゴリに深い赤のチマを召して
私たちを出迎えてくださいました。
もちろんヌビ入りの衣装です。
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おいしいビーツのお茶と
お菓子を用意してくださいました。
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このビーツのお茶がとても美味しくて…
今度先生に作り方をお聞きしてご紹介しますね。

製作中のヌビのコート。
試着させていただきました~
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ヌビはリバーシブルに着れるので、
今度は先生がご試着…
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とても光栄なことに、
李は新作のヌビのドレスも着せていただきました。
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とても軽くて、柔らかくて…
身に着けている感覚がほとんどない…
手ヌビの服の魅力を身をもって体験できる貴重な時間でした。

さあ、これからはヌビのワークショップ。
製作するのはヌビのサムジ(入れ物)です。
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先生から手ほどきを受けています。
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先生の工房には高さ90㎝のテーブルが4つあります。
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ヌビをするときは立ったまま。
座っての作業より疲れにくく、
作業の効率も上がるとのことです。

皆さんもそのテーブルを囲んで、
制作スタート!
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ヌビの基本がよくわかる説明をしてくださったので、
皆さんの作業の手も捗っているようでした。
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本には毛筆でサインを入れてくださいました。

ワークショップ後は先生の展示場を見学。
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手前のチョゴリは妊婦のお墓から出土したものを復元したもの。
見ごろの両脇にダーツが施されているのが特徴です。
今風でいうと妊婦服ですね。
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展示場で先生とお別れ。
短い時間でしたが、
ヌビの世界・手仕事に挑む先生の生き方…
たくさんのことが学べたすばらしい時間でした。





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by k-pojagi | 2016-11-16 01:04 | koe展示会/イベント

ポジャギ作家 李京玉と巡る韓国 (尚州・慶州・安東)2日目①

アンニョンハセヨ!
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
ツアー2日目は早朝の仏国寺の散策から日程がスタートしました。
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前日の遅い時間でのホテル到着にもかかわらず、
ほとんどの方が参加してください、
清々しい空気の中、境内をゆっくり散策されました。
仏国寺は528年建立の古刹で
ユネスコの世界遺産に登録されている
慶州を代表する史跡の一つです。

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この塔は「多宝等」といい、
10ウォンのコインにも刻まれています。
日本でいうと「平等院」のような存在ですね。
先日の慶州を襲った地震で
塔の一部が損傷を受けていました。
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大雄殿にて。皆さんどんな願い事を祈願したのでしょうか。
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御朱印をいただく方も。
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お米・お塩・瓦を供養するところ。
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仏国寺を後にして
新羅時代の離宮のあった雁鴨池に。
新羅の貴族たちが宴会を楽しむために造成した人工池で、
池の中から当時の暮らしがわかる多数の遺物が出土されています。
中でも目を引くのは酒の席での罰ゲームを記した
すごろくのようなもの。

皆で鼻をたたく
音を立てずに踊る
盃3倍一気飲み…と、

1400年前も今も考えることは同じですね。
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by k-pojagi | 2016-11-16 00:09 | koe展示会/イベント

ポジャギ作家 李京玉と巡る韓国 (尚州・慶州・安東)1日目

アンニョンハセヨ!
koeの李京玉(い・きょんおく)です。
韓国ツアーいよいよスタート!
羽田・成田・関西・福岡空港から各地の参加者31名が
ソウルに集合。李は金浦空港で合流しました。
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いつも現地ガイドを務めてくださる「クム(琴)」さんです。
今回はあいにく体調不良でご一緒できなかったですが、
リピータの方々に会いたいと
わざわざ空港まで来てくださいました。
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クムさんにも見送られ、
絹織物の産地「尚州(サンジュ)」へ出発です。
行楽シーズンの週末は道路も渋滞しがち…
予定を少しオーバーして尚州に到着。
訪問したのはシルク織工房「許氏シルク織物」です。
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工房の前には桑の木がたくさん植えられています。
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許社長にさっそく繭から糸を紡ぐ作業を見せていただきました。
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7つの繭から糸を取り、1本にして巻き取っていきます。
1本の繭から出る糸の長さは1500mもあるのだそうです。
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機織り機で織の体験も。
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昔ながらの機織り機に機械的な装置をつけたもので
自転車のペダルのように足を踏むと
緯糸のシャトルが勢いよく往復
カタンカタンと生地が織られていきます。
現在は全自動の機械で織りますから、
なんとも味わいのある体験でした。

機械式の機織り機が稼働している工場の様子です。
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織られた生地はシルクとは思えぬしっかりした張り感があります。
この状態を生絹と言います。
ふんわり柔らかな質感を出すには「熟する」作業が必要です。
「熟する」とはアルカリ性のお湯の中で煮る作業です。
絹の繊維の周りにある「セリシン」というたんぱく質を除去することで、
しっとり柔らかな質感の生地に生まれ変わります。

生絹と「熟させた」絹を触って
その感触を確かめています。
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次は乾燥させる工程。
乾燥室には生成りのシルクの波がずらり…
圧巻の風景でした。
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柿渋染色の工程も見終わったところで、
許社長の自宅で自家製の桑の葉のお茶をごちそうになりました。
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そして直売ショップでお買い物タイム。
31名の大団体ですから、もう熱気ムンムンのひと時でした。
工場ならではの珍しい織り方の生地も魅力。
みなさん思い思いお買い物を楽しんでいただきました。
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夕食は韓牛の焼肉とユッケ。
尚州の韓牛は柿の皮を食べさせて飼育するのだそうです。
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大変おいしくいただきました。
夕食後、慶州(キョンジュ)に向かって出発、深夜の到着となりました。
朝早くから長い一日でしたね。
皆さん本当にお疲れ様でした!

明日はお待ちかねの金海子先生のヌビのワークショップ。
とても楽しみです~



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by k-pojagi | 2016-11-13 02:51